ドリフト用語集 およよ山の記事中に出てくる解りづらいドリフト用語を解説。 鬼キャン タイヤを前から見るとカタカナの「ハ」の字のように見えるほど極度なネガティブキャンバー角が付いた状態。 ネガティブキャンバー角はカウンター時に車重の掛かる進行方向側のフロントタイヤがポジティキャンバーになる特性を打ち消して水平に保つ役割がある。 その適度なキャンバー角を無視して見た目のインパクトを重視した鬼のようなキャンバー角を「鬼キャン」と呼ぶ。 引っ張りタイヤ 太いホイールに幅の狭いタイヤを組んだ状態。 ホイールのリムがタイヤからはみ出すので縁石ヒットなどのトラブルに繋がる。 見た目が変化するだけで特にメリットはなし。 クラッチ蹴り ドリフト走行のきっかけ作りとして使われる手法の一つ。 クラッチペダルを素早く踏みつけて離す様子が蹴り飛ばすような動きなのでそう呼ばれている。 3速域で蹴ることを「3蹴り」4速域ならば「4蹴り」と呼ばれている。 クラッチ揉み アクセルペダルの代わりにクラッチペダルで回転数を調整する技。 クラッチ蹴りのようにクラッチペダルを底まで踏まないで半クラッチ状態を作り出す事でタイヤをロックさせずに回転数だけを上げる。 ドリフト走行状態で使う事が前提。 直ドリ 本来コーナー(カーブ)で行うドリフト走行をストレート(直線道路)で行う走法。 コーナー遥か手前からサイドブレーキやクラッチ蹴りなどで進入するのも直ドリに該当するが、およよ山では直線道路で振り子のように車体を左右に振っていくドリフトを直ドリと位置づけている。 この振り子のような走法は「卍(まんじ)」とも呼ばれており、スキーで急斜面を滑るような小刻みな動きをする卍ドリフトを「小卍(こまんじ)」という。 Fドリ フロントエンジン・フロントドライブ車(FF)でドリフト走行すること。 似た言葉で「フロントドリフト」があるがフロントドリフトはアンダーステア状態を指す皮肉めいた言葉でありFドリとはまったくの別物である。 FFであってもカウンターを当てて走るのをFドリと呼ぶ。 他にもドリフトならではの用語が多数出現します。 解らない単語がありましたら遠慮なくコメント欄かメールで尋ねて下さい。 |
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